桜井地区第41回体育祭がありました。
上間久里自治会に所属してから初めての体育祭です。
今回は大玉ころがしと綱引きに出場しました。
大玉ころがしでは、上間久里自治会はじまって以来の優勝。参加メンバーがまさか市の中央大会に出場することになると思っていなかったため、すでに10月には予定が取れないと言い出す人もいて前途多難です。
綱引きは1回戦で優勝チームと当ってしまい、残念ながら5位決定戦に回りました。初戦が事実上の決勝戦でくじ運次第では優勝だってありえたんだと言っている人もいましたが、運も実力のうちですね。5位決定戦は無事に勝つことができました。
そんなこんなで…3年ぶり10回目(らしいです)の総合優勝を果たすことできました。みなさんに感謝です。
そして、上間久里自治会はもちろんそれだけではなく、本日参加したみなさん、いろいろと裏方でがんばっていただいたみなさん、お疲れ様でした。
ついでに…おでこと首筋と鼻の頭焼けました。
23日に高校時代の同窓会があり、参加してきました。
わたしたちの学年は今年ちょうど40歳を迎えるということで「ご招待」されたのですが、同窓会の役員会(幹事会?)で、先輩OBの方々に「何人集めるんだ?」と聞かれて120人と答えたそうです。
ちなみに例年40歳というのは仕事等で忙しいとかなんとか20~30人しか集まっていなかったような話も聞きました。また聞いた話でうろ覚えですが、確か過去5年くらいでみると、数年前に50歳の方たちが110人超集めたのが最高だということで、それを超えると宣言したわけです。
実際、幹事の人たちの努力は大変きめ細やかで、何度も事前の集まりも行い、一人ずつつながりの輪を広げて連絡先が分かる人には片っ端から必ず連絡して参加を呼び掛けていこうということで、当日を迎えました。
第1部の同窓会総会の時点では100人くらいでしたが、その後都合で遅れた人なども含めて、第2部の懇親会では見事120人を超える参加で開催することができました。
わたしたちの学年は11クラスで各50人弱、合計約520人というマンモス校でした。その中で4分の1に届こうかという人数が集まったわけですが、実際の話これほどの人数がいると高校時代に話もしたことがないような人も相当いるわけで、それでも当時に戻って懐かしい青春時代に一瞬でみんなが戻ることができたのは、やはり高校時代という独特な1場面であると同時に、春日部高校の校風もあるのではないかなと思っています。
わたしは3年11組で、同じクラスからわたしを含めて8人の仲間が参加していました。
懇親会には、3年次のクラス担任11人のうち10人の先生方も駆けつけていただき、また現春日部高校校長で当時理科を教えていただいた工藤校長にもご参加いただいて、この点でも幹事のご苦労とみんなのきずなの強さを感じたところです。
工藤校長からのご挨拶
3年次担任勢揃い
担任されていた方々の中には、当時は実はまだ40になっていない、今のわたしたちよりもよっぽど若造だったというお話もあり、また男子校だった春高から現在は驚愕の高校や女子大で教鞭をとっているという方もいて、女子は男子とは違うという言葉が口々に出され逆に春高のほうが気楽に何でもできてよかったなどのお話もありました。
クラスごとに当時何部だったか、今は何をしているかなど自己紹介&近況報告も行われ、校歌を歌って閉会となりました。
乾杯
11組の仲間、向って左端がわたし
春日部高校校歌合唱
当日は受付スタッフとして参加させていただき、クラスや部活の枠を超えて懐かしい顔ぶれとたくさん出会うことができました。先生方からも仲間からも口々に語られましたが、社会に出てみて春日部高校出身者同士のつながりの強さというのはますます実感されるところです。
次に同窓会総会に「ご招待」されるのは10年後の50歳の時になりますが、それを待たずにどんどん集まりの企画をしていこうとの呼びかけもありました。
お互いに元気で再開できるよう願うとともに、わたしもまた初心に帰って活動に取り組む決意と活力を取り戻す1日となりました。