6月29日(金)の夜、官邸前には20万人が詰めかけた。
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik12/2012-06-30/2012063001_01_1.html
先週は4万5千人だった。その前は3000人とか5000人とかだった。
政府筋では、これほどの集まりを1万7千人と発表したらしい。
この写真を見れば、そんな少ないとは到底思えない。
主催者発表が多少誇張していたとしても、お互いの発表に10倍の違いがあり、しかも片方が明らかに過小な数字であることを見れば、結局都合の悪い情報はひたすら隠したがり目をつむりたがる体質が全く変わっていないということもはっきりするし、国民の声を聞く気が全くないのだということもはっきりする。
明後日3日には再稼働してしまうという。
しかしこの間報道されているだけでもすでに7回も警報が鳴っている。
安全でもない、安全確認の体制もない、万が一の対策もない中で、再稼働に固執するこの政府は、日本史でも世界史でも、もっとも愚かな政府として後世に伝わるとしか思えない…。