今日は弥十郎地域の人たちと一緒に、何ヶ所かで放射線量の測定を行ってきました。
同時にハンドマイク宣伝もおこない、再稼働の再停止、脱原発を訴えてきました。
ハンドマイクで訴え
高さ1メートルでの計測…他に5センチ、50センチでも行いました
計測場所の周辺の住民のみなさんとデータの確認
冷静な対応はまず正しい知識とデータからはじまるわけですが、国も電力業界も、ひいては県や市も、精密な測定を行なおうとしないこと自体が、そもそもわたしたち一般の住民の不安や疑問を増大させているということになぜ気が付かないのでしょうか。
本日測定したところでは、おおむね前回測定した結果よりやや数値的に下がっているという傾向でした。
ひとまず1カ所を除いては、「今すぐに何らかの対策を立てる、あるいは手立てをとる」という緊急性はないという数字でした。
1カ所は、前回も高い数字が出た場所ですが、側溝で水がたまる場所になっているところでした。5センチの高さで毎時0.23マイクロシーベルト以上ということで、市の除染基準には届かないものの、明らかに周囲と比べて高い数字が出ており、今後の対応について相談をしていきます。