さいたま市文化センターで開催された、さよなら原発埼玉県民集会に参加しました。
会場いっぱいの2600人以上が全県から集まったそうです。
オープニングアトラクションとして、脱原発アイドルとして昨年から一気に知名度が上がった制服向上委員会が出演。
脱原発の歌など数曲を披露しました。
集会では、医師の肥田舜太郎氏のビデオ講演のほか、福島県双葉町長井戸川氏、ルポライターの鎌田氏が、それぞれ脱原発の思いを語り、全原発廃炉まであきらめることなく声を上げ続けようと訴えました。
地域での様々な取り組み方向に続き、省エネルギーと地産地消による再生可能エネルギーに構造転換し計画的に原発廃炉を求める決議を採択して、終了しました。
毎週金曜日の官邸前と国会前での原発ゼロ抗議行動は、半年を超えて今でも、毎週数万の規模で開催が続いています。この国民の声やパブリックコメントでの9割が原発ゼロを求め、その9割が即時ゼロを求める声に押されて、新エネルギー戦略では不十分ながらも原発ゼロに初めて言及したのに、アメリカと財界の圧力で閣議決定できなかったことなど、今国民の運動と旧来の政治勢力とのせめぎあいが続いています。
今日の集会も、大勢の参加で成功したわけですが、大事なのは今日参加した人が、家庭で、地域で、職場で、さまざまなつながりで、さらに多くの人に脱原発を広げることだと思います。
わたしもその一員として、あらためて先頭に立って頑張る決意です。
追伸
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よろしくお願いいたします。