いよいよ明日は三郷市議選の告示日です。
そして参議院選挙投票日に向けたラストサンデーでもあります。
参議院選挙についてはマスコミからいろいろな議席予想も出されているようですが、「行き過ぎた」議席予想は総選挙の時にも批判を浴びたはずです。この議席予想によって投票行動が左右されてしまうことも指摘されており、自主的に1票の権利を行使することに対して、悪く言えば人権侵害ともいえるかもしれません。メディアに対して求められているのは公平な報道と、権力のチェック役です。そのどちらも投げ捨てたような報道姿勢には、常々強い懸念を感じています。
基本的人権は一握りのお金持ちや権力者だけのものではなく、主権者は国民一人一人の個人であり、間違っても法人・大企業ではないことはごく初歩の民主主義の大原則です。
日本共産党以外の政党・候補者と、マスコミを含む大企業には、この視点がどうも欠け落ちているように感じられて仕方がありません。こういう時こそ、わたしたち一人一人がしっかりと主権を行使して、暴走政治に歯止めをかける必要があります。そしてその一番の力になるのが、日本共産党の躍進です。
政治は、必ず、変えられます。