9月2日に起きた竜巻被害について、第2回目の懇談会を、北部市民会館で行いました。
もう2か月たちますが、いまだにブルーシートが張られた家も多く、住宅再建・生活再建は遅れているのが現状です。特に一部損壊と判定されたものの、実際の被害としてはそのまま住み続けることができない状態の家が数多く存在していること。また被害そのものは一部分でも修理のためにはその周辺まで手を付けなければならなかったり、見た目には大丈夫でも家そのものがゆがんでしまっていて大規模なリフォームや場合によっては建て替えが必要になってしまったりという例もあり、金銭面がネックとなり再建が滞っている状況が目につきます。
9月議会最終日の見舞金条例の質疑でも指摘をしましたが、竜巻被害の特殊性に即した支援をすすめる必要があります。市長の答弁でも生活再建の支援は別途考えるということでしたので、ぜひ支援を進める方向で取り組むよう、予算要望や議会の場で提案していきたいと思います。