新方交流館はJAから土地を借りる形で運営していましたが、JA側が土地を売却したいという意向のため、施設そのものがなくなるということで、本日説明会が開かれました。
午後と夜に開催され、新方交流館の利用者、利用団体から全体で25人ほどが参加していました。
主に、利用ができなくなることそのものは、やむを得ないという受け止めが多かったようです。
しかし、近隣の新方公民館や桜井公民館、桜井交流館を利用するにあたって、すでにそちらで活動している個人・団体もあることから十分な活動ができるのかどうか、また地域コミュニティの核がなくなることへの不安などの質問・意見が出されていました。
地域の絆を支えるうえで、身近な公共施設があることは重要な要素です。現状のまま施設の維持・運営が難しいとしても、代わりにどういうことができるのか、また何か必要なことはないかなど、地域のみなさんと考えていきたいと思います。