本日、3月議会最終日でした。
介護保険値上げの条例案と、それをもとにした介護保険特別会計予算に反対しましたが、賛成多数で可決となってしまいました。
消費税増税反対の意見書を国に提出する請願に賛成しましたが、賛成少数で不採択でした。
代表質問や予算特別委員会の議論の中で、効率がどうかということや、お金に見合った効果があったのか、予算に見合う効果をどのように考えているのかといった問いかけや、そういった観点での執行部の答弁は非常に多かったのですが、ではその結果市民の一人一人の生活はいったいどうなるのか、すべての人の生活を支えて底上げしていくいのちとくらしを守る観点ということの議論が、どうも少なかったような印象を受けています。
今市民の生活はいったいどうなっているのか、それに対して議会は、市政は、いったい何ができるのか。改めて問い直していきたいと思います。