労働者の祭典、5・1メーデーが、越谷でも開催されました。
コミセン小ホールに520人が集結。
消費税反対や原発再稼働反対などの特別決議やスローガン、メーデー宣言などを大きな拍手で採択しました。
来賓挨拶では、高橋越谷市長も脱原発を明言していました。
日本共産党金子議員団長が、スローガンや特別決議にも謳われている消費税増税反対や脱原発などを訴えるたびに、会場から拍手がわきあがっていました。
他会派からは、挨拶の中で「メーデースローガンと党の方針が違う」という趣旨の言葉まで飛び出し、しどろもどろ。勤労者、市民が純粋に素直にいのちやくらし、仕事の現状を考えたとき、中身としてどんな方向に向かうのか、それは日本共産党と一致し、他政党・会派とは不一致点が多くならざるを得ないことが象徴的に示されたものと思います。
政権の看板だけ取り換えても中身が変わらなければ庶民の生活は改善されないことを私たちはすでに身をもって知っているわけですから、今度は政治の中身を変えていく、その大きな一歩につながるメーデーとなったと感じています。