<<前のページ|21|22|23|24|25|26|27|28|29|30|31|次のページ>>
2013.02.09 00:22:22
2月20日に、中央市民会館と北部市民会館の2会場で、2・20地域総行動が開催されます。
スローガンは「急げ復興、なくせ原発、許すな増税、守れ憲法、賃金・単価あげろ、内需拡大で景気回復!」です。
今日は南越谷駅で、地域総行動実行委員会参加団体が集まり、宣伝行動を行ないました。
「物価目標ではなく賃上げを」「原発再稼働反対、新基準はまだ不十分な点もあるが、それでも大飯は基準適合しない」「国と国の間の問題を戦争にせずに話し合いで解決を、そのためにも憲法9条守れ、憲法改悪反対」「正社員としてリストラ・首切りに怯えず将来設計のできる働き方が当たり前の雇用・仕事・賃金のルールを」など、誰もが願う普通に働いて普通に暮らすことができる世の中をめざそうと訴えました。
チラシを大量に用意していましたが、参加人数も多かったせいか短時間で使い切りました。
また「憲法守れ」「原発なくせ」の2種類の署名も行ない、たくさんのご協力をいただきました。ありがとうございました。
![8b613071.jpeg](https://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/7bce8e9989787d65ff2eb5567f4bb94e/1360336908?w=150&h=112)
ページの先頭へ▲
2013.02.03 00:47:46
日本共産党越谷市委員会と後援会の新春の集いを開催しました。
夏の参議院選挙で最短選挙区から立候補予定の伊藤岳氏が駆け付け、国民が主人公の政治への転換を訴えました。
経済対策でも、外交の基地問題やTPPでも、原発でも、そして憲法の問題や国防軍でも、国民多数の声と逆の方向に進めようとしている安倍時幸政権の危険性が具体的に指摘され、原発ゼロ、憲法守れの国民多数の声を参議院選挙で示していこうと語られました。
また文化行事として、川越を拠点として、伝統芸能や大道芸の分野で活躍するでん舎を招き、太鼓と獅子舞で大いに盛り上がりました。
最後に各後援会の代表が舞台に上がり、一言ずつ発言。口々に参議院選挙勝利に向けた決意が語られました。
余談になりますが、でん舎の主宰のかいでんまさのりさんは、わたしの高校の1つ上の先輩でした。憲法9条を守ろうという決意を込めた太鼓演奏もあり、大いに励まされました。ありがとうございました。
ページの先頭へ▲
2013.01.30 21:57:03
安倍首相の所信表明もおこなわれましたが、本音を隠した中身のないモノだと感じられました。
争点隠しはしないとテレビ番組などでも言っているようですが、憲法改悪、国防軍、原発や領土問題、沖縄基地・オスプレイ問題など、すでに様々に国民との矛盾が明らかになっているもとで、それでも参議院選挙までは経済対策一本に絞ってそれ以外には何とか口をつぐんで乗り切ろうという魂胆が見え隠れしているのではないでしょうか。
そもそもその経済政策にしても、消費税増税をしたいがために景気回復をしたという口実がほしい、そのための物価上昇目標です。雇用や賃金は企業任せで、これではどんなに株ばかり上がっても首切り・リストラの嵐と人件費抑制の流れは止まりません。政治の力で規制をかける必要があります。賃上げ目標を設定し、家計の消費を温める政策にしない限り、物価だけ上がっても賃金は上がらず、庶民はますます苦しい生活に追いやられることになります。
また政府の計算ではパソコンや携帯・スマホなども物価に反映されることになりますが、これらの家電などは新製品のペースが速くすぐに値下がりするため、物価目標にとってマイナスに働き、どうしても物価目標を達成しようとすれば、食品や衣類、生活雑貨、日用品など、生活に欠かせないものが大幅に値上がりする必要がります。これでは、とても暮らしていけません。政治のやるべきことをはき違えている、庶民の生活のことは全く視線に入っていないと言わざるを得ない暴論です。
しかも自衛隊を国防軍にするという策動も、重大な問題をはらんでいます。軍隊というのは、それだけで文民統制から逸脱する存在であるということは、歴史と事実が明らかにしています。
わかりやすい例でいうと、海上自衛隊の「あたご」と漁船が接触事故を起こした裁判でも、今は軍隊ではないので、通常の裁判所で、すべて公開されて、判決に不服があれば控訴でき、民間人と自衛隊とが公平に扱われることになっています。
しかし軍隊になってしまえば、軍が絡んだ事件・事故はすべて軍事裁判所で、秘密裁判で軍人が裁くことになります。民間人と軍人のトラブルを軍人が裁いたら、どんな結果が出てくるか誰が考えても明らかではないでしょうか。しかも軍事裁判には一審しかないので、不服でも二度とやり直しはありません。
自国の軍隊が自国の国民の権利を不当に奪うことは戦前の日本だけでなく世界中で起こっており、武力や戦争では平和は作り出せないというのが、世界人類の知恵と理性の現在の到達点です。事実、冷戦時代には世界中を覆っていた軍事同盟は、今やたった3つしか機能していません。いずれもアメリカを中心とした米日、米韓、NATOです。
これに対して、地域のことは地域の中で平和的な話し合いで解決する、武力や軍事同盟に頼らない地域の組織。平和的安全保障の考え方が、世界に広がりつつあることをご存知でしょうか。
日本の平和憲法も、その第2項で戦力の不保持を謳っているからこそ、平和憲法として世界に認められています。第1項にあたる平和を求める条文は、他の国の憲法にも見て取ることができ、第2項あってこその日本国憲法だということをはっきりさせる必要があります。
自民党改憲草案ではこの第2項を削りながら第1項があるから平和憲法だなどと強弁していますが、とんでもないごまかしです。
成人式の際新成人のみなさんからも、また昨年の学生議会で学生議員のみなさんからも、異口同音に、国と国の間に問題があっても人と人は仲良くしたいという言葉が聞かれました。
国と国の間の問題を戦争にせず、話し合いで解決するのが政治の仕事です。
そのためには、軍備増強や軍隊整備では、エスカレートして戦争に進む道につながります。相手に軍縮を迫るならば、まず自分が軍縮をする、あるいは一緒に軍縮をする、これが当たり前ではないでしょうか。自分は軍拡で相手だけ軍縮をしろなどということは通りません。
平和でなければ仕事も暮らしも成り立たない、そのためにも憲法改悪反対、国防軍反対です。
夏の参議院選挙で、改憲勢力の議席を増やさせない、そのためにも、日本共産党の議席をぜひ大きく伸ばしてください。どうぞよろしくお願いいたします。
ページの先頭へ▲
2013.01.27 22:49:22
復活いたしました。
今後ともよろしくお願いいたします。
今日は地域のみなさんと一緒に、身近なことを何でもお互いに話をしながら食事会を開催しました。
会場いっぱいに参加していただきありがとうございました。
まずわたしから、昨年1年間の活動と、市政の主な動きについてお話をさせていただき、その後ざっくばらんに思っていることなど出していただきながら、参加されたみなさんがお互いに考えを出し合ったり、わたしや日本共産党の考え方、あるいは議会内での動きなどを、お話しできる限りお答えさせていただきました。
議会の前後はもちろんのこと、議会と直接関係なくても定期的に開催してほしいという要望もいただいており、今後もみなさんからさまざまなご意見をいただく場として、取り組んでいきたいと考えております。
ぜひ多くのご参加をお待ちしております。
ページの先頭へ▲
2013.01.18 09:49:51
今回も外で書き込みをしています。
家の回線については、業者に工事を依頼中ですので、今しばらくお待ちください。
先日成人式が行われましたが、テレビなどのアンケートや街頭インタビューで出されていた新成人の皆さんの言葉があります。
「国と国の間に問題があっても、人と人は仲良くしたい」
これは多くの人の共通の願いではないでしょうか。
国と国の間の問題を戦争にせずに、理性的な外交努力で話し合いで解決することが、政治に求められている最も大きな課題だと改めて認識しています。
相手が暴力的・武力的な行動をしたからと、こちらも武力で対抗すれば、いつか戦争にエスカレートしてしまいます。
そうしないためにも外交交渉のテーブルをまず用意することが必要ですし、そこに大きな役割を果たしているのが憲法九条であることは、間違いのない事実です。
安倍内閣は早くも憲法改悪・九条骨抜きを公言しており、決して認めるわけにはいきません。
平和でなければ暮らしも仕事も成り立ちません。
夏の参議院選挙で改憲勢力をこれ以上大きくしないためにも、引き続き先頭に立って奮闘します。
ページの先頭へ▲