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2012.11.15 00:29:16
条件付きではありますが、その条件もほぼクリアされたという情勢のため、16日解散、12月4日告示、16日投開票で、解散総選挙が行われることになりました。もう「なりました」という言い方でも大丈夫でしょう。
今回の選挙は、もちろんこの3年間の民主党政権に審判を下すということもありますが、どのマスコミも争点は「次の政権をどこが取るのか」だけに終始しており、これでは3年前の政権交代の失敗から何も学んでいないのではないでしょうか。
今度こそ、看板ではなく中身の政策を争点として、掲げている政策がどうか。政策にブレはないか。国民と結びついた活動をしているか。財政的に企業献金や原発マネーにまみれていないか。こういった観点で、国民の願い実現に向かう政党・候補者を選ぶ選挙にするべきではないでしょうか。
そして重要な争点となりうる政策は、まず原発問題です。
日本共産党は、9月25日に、原発即時ゼロを求める提言を発表しており、その立場は明確です。
民主党、自民党、公明党、そして第三極を名乗るいくつかの政党は、原発推進・肯定・容認です。
また、復興予算流用を含む財政問題も深刻です。
そもそも税金の集め方使い方の根本を見直し、流用を含む無駄遣いをきっぱりと止め、庶民の懐を温めることで景気の底上げをし、そのことによって税収の自然増を生み出すこと。さらに民主的な税金の大原則として、たくさんお金を持っている人に応分の負担をしてもらうことで財源を生み出す。この2つを同時並行で進めることで消費税に頼らない財政再建と社会保障拡充、景気回復を進めるというのが、日本共産党の提案です。
各種世論調査でも、消費税が今増税されたらくらしに悪影響があると答える人が9割、今すぐにはあげないでほしいという人が6割もいるのに、民・自・公3党は密室談合で強行しました。維新の会も消費税増税賛成です。他の野党は「今すぐにあげるべきではない」という点では一致して共同しましたが、やるべきことをやったらあげるという立場で、いずれ増税ということになります。
領土問題では、尖閣諸島も竹島も、歴史的にも日本固有の領土である立場を明確にしたうえで、日本共産党は平和的、理性的に外交交渉で解決を図るべきと国会でも提案し、日本政府にも、中国政府にも、直接申し入れを行っています。野党外交を積極的に進めているのは、日本共産党だけです。
政府・民主党も、自民党も、第三極と言われる党も、この際とばかりに軍事対応を打ち出しています。戦争をしたがっているとしか思えません。平和的な解決こそが、アジアの中の日本として、今後の発展につながるのではないでしょうか。今武力対応の構えを見せることは、まさに百害あって一利なしです。
この点では、尖閣諸島の国有化は当然ではありますが、今するべきではなかったというのが、日本共産党の立場です。中国から牽制されていたのに国有化を強行したことによって、中国の強行的立場を引き出してしまうという、状況を見ていない対応だったと指摘せざるを得ません。そしてその引き金になった石原都知事の対外強硬路線の危険性も、同時に指摘せざるを得ないでしょう。都政を投げ出した態度とともに、受け入れがたい対応ではないでしょうか。
そしてオスプレイ・基地問題やTPPといった、アメリカ言いなり政治から、今度こそ抜け出すこと。
これも、その方向を打ち出しているのは、日本共産党しかありません。
ぶれずに、国民多数の願いに沿って、政策の中身で訴えている日本共産党を、目前に迫った総選挙で、ぜひ躍進させてください。
どうぞよろしくお願いいたします。
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2012.11.10 21:44:39
今日と明日の2日間、桜井地区センターで開催されます。
明日は参加できないため、本日見に行ってまいりました。
地区センターの内外に様々な展示物がありました。また出店も出され、多くの人が訪れていました。
文化的な行事が発展し、交流が深まるのは大変重要だと感じており、これからも盛大に開催されるよう見守っていければと思います。
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2012.11.10 21:41:17
駅前通りと国道4号線の交差点の歩道橋の撤去工事がおこなわれています。
(8日夜撮影)
この時点で、上にのぼるための階段が取り外されていました。
9月議会でも取り上げて質問した内容ですが、利用者がほとんどいなかった歩道橋が撤去され、下に歩行者信号が設置されるという具体的な成果へとつながり、大変うれしく思います。
しかしながら、実際には歩道橋が使われない分、実は今までも歩行者は下を通っていたわけですので、交通安全対策はこれからが本番とも言えます。引き続き市、国、警察への交通安全対策を求めて頑張ります。
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2012.11.10 21:37:06
11月8日、大宮ソニックシティ大ホールで、日本共産党市田書記局長をお招きして、演説会がおこなわれました。
2400人が会場を埋め尽くしました。
年内解散・選挙も噂される、来たるべき総選挙で予定されている県内15ブロックの小選挙区予定候補と、来年の参議院埼玉選挙区伊藤岳予定候補の紹介や、北関東比例ブロックの梅村さえ子予定候補、塩川鉄也衆議院議員の挨拶と訴えなどがおこなわれ、市田書記局長の話に移りました。
(梅村予定候補)
(塩川衆議院議員)
市田書記局長は、最新の国会情勢をもとに、今国民が抱いている政治への閉塞感を打開する前向きの展望を持っているのは日本共産党しかないと強調。9月25日に発表した「即時原発ゼロを求める」提言をはじめ、消費税や財源問題、領土問題、オスプレイ・基地問題とTPPなどの外交問題などあらゆる分野で、日本共産党が提言やビジョンを発表し、その実現のために政府や関係各国、関係諸団体との会談や交渉を次々と行い、また国民各層の運動と一体となって共闘を進めていることが具体的に紹介されました。
日本共産党は、今度の総選挙で、今の9議席から倍増の18議席を目指していることも訴え、そのための大きな支援と協力を呼びかけました。
時折笑いも織り交ぜながらの話で、時間があっという間に過ぎてしまい、会場は大きな拍手に包まれました。
(市田書記局長)
最後に、市田書記局長の周りに塩川衆議院議員をはじめ各候補者が勢ぞろいし、一層の拍手が沸き起こりました。
今度の選挙は、まさに国民生活がかかった選挙です。
原発ゼロか、それとも推進・容認や口をつぐんで日和見をするのか。
あくまで財界優遇、庶民に負担を求める政治を続けるのか、それとも庶民優先の税金の集め方使い方を求めていくのか。
平和的・理性的に外交で領土問題を解決するのか、それとも「領土問題は存在しない」と言い続けて軍事的対応をエスカレートさせるのか。
オスプレイや基地問題、TPPをアメリカ言いなりで進めるのか、それとも従属の安保から抜け出して対等・平等・友好を求めるのか。
どの問題でも、国民の立場に立った答えを持っている日本共産党を、ぜひ勝たせてください。よろしくお願いいたします。
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2012.11.07 22:46:33
今また少し回線状況が改善しているようで、自宅から書き込んでいます。
ただ、まだ不安定のようで、明日どうだかはまたわかりません。
昨日今日と、静岡県沼津市、岐阜県大垣市に、行政調査に行ってきました。
沼津市では、病院の地域連携を中心として、沼津市立病院の取り組みを調査してまいりました。
また大垣市では、介護サービスの中で新しい仕組みである24時間定期巡回型介護看護のモデル事業も行ったということで、現状の課題などをうかがってきました。
どちらも、市民や利用者にとって、どのような意味を持つのか、利用のしやすさなども含めて合意形成を行っていく点で、さまざまな大きな課題があると感じました。
越谷市で、市の現状と照らし合わせた中で、参考にできればと思います。
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