先日行った放射能測定の報告も兼ねて、「原発は危険!でも自然エネルギーで大丈夫?」と題して、学習会を開催しました。
昨年も放射能に関する学習会を行ないましたが、その時にも来ていただいた原発問題住民運動連絡センターの野村在生先生が駆け付けてくれました。
まず第一に、電力は十分足りているということ。
そのうえで、福島原発事故の収束も原因究明もできていないのに原発の安全性など誰も保証できないこと。
この安全と、電力が足りないということを天秤にかけてはいけないことが強調され、電力は足りている中で環境問題として自然エネルギー推進を積極的に進めるという観点が必要だと指摘がありました。
わたしから、昨年秋に日本共産党越谷市議団として行政調査を行った岐阜県恵那市を例として挙げながら、自然エネルギーへの転換をどのように進めていくか、越谷の状況と合わせて報告をしました。
高橋市長は「1にも2にも太陽光」という発言をしているわけですが、それにしては1kw当たりの補助金額も、補助上限額も、予算額も、すこし少ないのではないか、もう少し積極的な導入策を取るべきではないかということを3月の予算議会でも、またこの6月の金子議員の一般質問でも指摘しています。しかし今のところこの状態で行くとのことで、自治体の首朝の姿勢によってこういった施策の積極さの度合いが大きく違ってしまう一つのあらわれかなぁとも思っています。
昨年の選挙時の公約の一つでもあり、引き続き補助の拡充に向けて取り組んでいきたいと思います。
建設職人さんや親方さんの労働組合、埼玉土建の住宅デーが開催されました。近隣の3会場に足を運び、楽しんできました。
どの会場でも、包丁研ぎやまな板削り、網戸張替えなど定番の催し物や、血圧などの健康チェック、焼きそばなどのお祭り的な模擬店など、工夫して埼玉土建の知名度を高めようと頑張っていました。何年来同じ会場で開催していることもあって、イベントの認知度が高まっているところもあるようです。
桜井分会…平方南ベルクス横の沼田第2公園
午後に用事があったため早目に行きました。そのためまだ準備中。
しかし包丁研ぎや網戸張替えの注文はもう入っていたようでした。
丸太切り体験も用意されていて、ヒノキなので切り口がすごくいい匂い。
切れ端(?)を一つもらってきました。お風呂に入れるとしばらくヒノキの香りが楽しめるそうです。
新方分会…弥十郎スーパーおっ母さんの駐車場
お店の開店時間に合わせて、大勢のお客さんが来ていました。
玉ねぎが安かったので1袋購入。
血圧チェックもしてもらいました。
こちらもすでに包丁研ぎや網戸張替えがフル稼働していました。
さらに、毎年恒例のタケノコ。昨年購入して食べましたが。とてもおいしかったです。
大袋地区分会…大袋北交流館横の袋山ふれあい第四公園
こちらも非常ににぎわっていました。
焼きそばをはじめ模擬店がたくさんで、フランクフルトと玉こんにゃくを美味しくいただきました。
ここでもまな板削りや包丁研ぎの注文がたくさん入っている様子で、子ども工作教室もありました。
特徴的な取り組みとしては、ユンボ体験コーナーや、さまざまな道具の展示も行っていました。
あとは消防署の協力も得て起震車が来ており、震度7の体験もしてきました。
いや、あれは突然来たら動けないし立っていられないですね…。
6月2日、栃木県野木町で、北関東4県党と後援会の連帯と交流の集いがありました。
参加者は約1200人。
埼玉小選挙区3区にあたる越谷と草加からは、大型バスで49人が参加しました。
バスの中で、小選挙区埼玉3区のひろせ伸一予定候補があいさつ。
また越谷、草加それぞれの議会・市政報告や党・後援会の決意表明、活動報告など、交流もおこないました。
オープニングステージでは、ヒューマン・ファーマーズの演奏と歌。
衆議院選挙北関東ブロック比例候補の塩川鉄也衆院議員と、予定候補の梅村さえこさんのあいさつに続き、埼玉3区の広瀬氏を含め、埼玉、群馬、栃木、茨城4県の小選挙区予定候補が紹介されました。
(塩川鉄也衆院議員)
(梅村さえ子比例区予定候補)
(ひろせ伸一埼玉3区予定候補)
広井暢子中央委員会副委員長の記念講演があり、比例2議席を勝ち取るために、小選挙区での奮闘と、大運動の成功をあらためて誓い合いました。