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最終日でした

2012.03.16 22:40:43

本日、3月議会最終日でした。
介護保険値上げの条例案と、それをもとにした介護保険特別会計予算に反対しましたが、賛成多数で可決となってしまいました。
消費税増税反対の意見書を国に提出する請願に賛成しましたが、賛成少数で不採択でした。
代表質問や予算特別委員会の議論の中で、効率がどうかということや、お金に見合った効果があったのか、予算に見合う効果をどのように考えているのかといった問いかけや、そういった観点での執行部の答弁は非常に多かったのですが、ではその結果市民の一人一人の生活はいったいどうなるのか、すべての人の生活を支えて底上げしていくいのちとくらしを守る観点ということの議論が、どうも少なかったような印象を受けています。
今市民の生活はいったいどうなっているのか、それに対して議会は、市政は、いったい何ができるのか。改めて問い直していきたいと思います。

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重税反対統一行動

2012.03.13 23:09:54

毎年3月13日を中心に、集団申告がおこなわれています。
中小業者、商店街のみなさんにとって、消費税増税はまさに生死の境となります。
集会では市議会の情勢を含め、ご挨拶をしました。
南越谷第二公園から越谷税務署まで、「消費税増税反対」などのシュプレヒコールを上げながらデモ行進しました。

写真あるんですがあまりいいのがないので今回はパスで…。

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一年がたちました

2012.03.11 21:22:23

昨年起きた大震災から、とうとう一年がたちました。
復興・復旧がまだまだ進まないだけでなく、原発事故に至っては汚染水をはじめ放射性物質の閉じ込めすらいまだにできていないという状態です。被災地では、先行きが全く見えないことがつらくて悲しくて不安だといいます。ましてや福島では、せめて生まれ育った土地に帰りたいという願いすらかなえられない。誰もが当たり前に働いて当たり前に暮らすという「当たり前」をきちんと保障して支えるのが政治の役割のはずですが、政府の対策は遅れ続け、また規模も小さいため、上から勝手に押し付けた「基準」に従って大型開発などに優先的にお金が回ってしまい、大企業は復興景気で儲けても仮設住宅では未来に夢も希望も持てないまま孤独死や自殺が相次ぐという悲惨でいたたまれない状況が続いています。
ちょうど一年たった3月11日、日本共産党は市内の4駅で、手分けして宣伝行動を行ないました。私はせんげん台駅西口の宣伝行動に参加し、原発をなくす国会請願署名と、被災地への救援募金を訴えてきました。
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せんげん台では15人が宣伝に参加して、200枚用意したビラがあっという間になくなり、署名や募金にも多数ご協力いただきました。

被災地はもとより、日本の社会全体で考えても、自分や子どもたちの未来に夢や希望を持てなくなっていることが、大きな問題だと思います。そういう社会にしてきたのは誰なのか、それに対して日本共産党は具体的な対案も示して、明るい日本を美奈さんとご一緒に作っていこうと考えています。
その第一歩として、越谷市でそのために何ができるのか、国の政治の在り方そのものとかかわりがある問題ですから、きちんと見極めて、また地域の意見もよくお聞かせいただきながら、引き続きいのちとくらしを守る先頭に立って頑張りたいと思います。

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予算特別委員会と常任委員会

2012.03.10 22:09:43

2日から8日まで行われました。
税の集め方と使い方の大原則、応能負担、生活費非課税、そして社会保障をはじめとする生活全般の底上げで所得を再配分し格差を是正すること。
この大前提に立った時、例えば市民税や国保税、介護保険料を無理に納めさせるように強要することで生活が成り立たなくなるようなことがあれば、かえって本末転倒です。そしてまたきちんといのちやくらしを守る使い方がされているかどうか見ることが、議会の役目でもあるわけです。
今回の審議の中では、主に以下の項目について質疑しました。
・個人市民税徴収にかかわって一律の対応ではなく個々の状況に十分配慮すること
・保健所等の専門職をはじめとした人員確保について
・学校への災害備蓄について
・手話通訳、要約筆記など聴覚障害対策、磁気ループについて
・せんげん台西口エレベーター工事
・保育所、学童保育の待機児童解消について
・生活保護対策の充実
・放射線対策、個人宅への補償の考え方
・就業対策
・住宅耐震改修補助金
・学校図書支援員の増員
・教職員の勤務実態把握について
・国保申請減免の目安づくりについて
・介護保険制度の根本的な問題
特に介護保険特別会計においては、議案でも出されている介護保険料の大幅値上げを前提にしたものであり、制度に根本的な矛盾があること、国・県への働き掛けがはたして十分なされているのか、市民の理解を得難いという観点から、反対いたしました。

また9日に行われた民政常任委員会でも、同様の観点から介護保険料値上げの議案に反対いたしました。

9日午後は総務常任委員会で、請願の紹介議員として審議に出席しました。
消費税の増税反対の意見書を国に提出を求めるというもので、日本共産党は具体的に対案を示して、消費税に頼らずに財政再建と景気回復、社会保障の拡充策を提言として出していることから、審議の中でも「提言」を紹介しながら十分な審議を求めました。残念ながら賛成少数で不採択でした。

日本共産党の提言
http://www.jcp.or.jp/web_download/seisaku/20120207_syouhizei-stop_teigen.pdf

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3・4さよなら原発集会in越谷

2012.03.04 18:32:08

南越谷駅前に400人以上が集まりました。
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北部後援会の関係からも約40人の参加があったようです。

制服向上委員会が脱原発の歌を歌い、福島から避難してきている人や弁護団の人などがリレートークを行なって、通りがかりの人も足を止めて聞き入っていました。
8bee1ff7.jpeg(制服向上委員会)

83fb3a9a.jpeg(リレートークの様子)

わたしも「安全宣言なんてウソっぱち」と書いたうちわを持って参加。ついでにその場の何ヶ所かで、放射線測定もおこなってきました。
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会場では他にも、原発国民投票の署名や、原発に賛成か反対かのシール投票も行われるなど、参加したみなさんが思い思いに原発反対の気持ちを訴える取り組みを行っていました。

集会の後は越谷駅を経由して東越谷までデモアピールパレード。
「原発なくせ」「子どもを守ろう」「再稼働反対」などリズムに合わせてみんなで声を上げながら歩きました。
4e9d406a.jpeg 1c494173.jpeg(デモ出発前)

1c1093f9.jpeg(わたしもみなさんと一緒に歩きました)

原発事故から1年もたった今でも原子炉の中の様子さえ分からないでいるのに、政府は各地の停止した原発再稼働に向けて遮二無二進んでいます。これからのわたしたちの生活、未来の子どもたちのことを考えたら、原発と人間は共存できない、当たり前のことではないでしょうか。
これからもすべての原子炉を廃炉にするまで、全力で頑張る決意を新たにしました。

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