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2011.11.15 01:32:12
13日(日)、14日(月)で小水力と太陽光発電の視察&研修に長野まで行ってきました。
後日ご報告をと思いますが、その前に8~10日のも書かねば…。
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2011.11.13 01:21:07
今年で5回目となります。
12日(土)と13日(日)の2日間で開催です。ちなみに昨日は11日にちなんで救援バザーもおこなっていたので、3日連続イベントです。
昨年より品数は減ってしまったとのことですが、たくさんの展示がありました。
11日は雨でしたが思ったよりたくさんの人が来てくれました。そして今日は天気になったので、さらにたくさんの人が見に来てくれています。
原発などのビデオ上映や、署名も同時に取り組みました。
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2011.11.11 23:20:05
一日間をおいて熟慮したと言っていますが、どう見ても結論先にありきとしか見えません。結論が変わらなかったけれども反対派、慎重派への配慮をせざるを得なかったというあたりでしょうか。
8日~10日の行政調査についてのご報告もしなければなりませんが、日本そのものの進路にかかわる大きな問題ですので、先にこちらを取り上げさせていただきます。また、先日この話題に関してコメントもいただいております。すべてのコメントに対応するというつもりはありませんが、議論そのものは好きですし、さまざまなご意見を引き続きお寄せいただければと思います。
さて、TPPのメリットということで貿易が有利になると盛んに言われております。不参加なら産業の空洞化を招くともいわれます。果たしてそうでしょうか。
TPP参加国の総GDPのうち、9割以上は日本とアメリカです。日本がTPPに参加して輸出する相手として選べるのは、ほとんどアメリカ相手です。ところが、アメリカはTPPに参加しなくてもすでに世界一関税が安い国です。関税0になるメリットはほとんどありません。
むしろ、TPP参加によって関税だけでない様々な『もの』や『こと』の行き来が自由になることで、これまでは関税の高かった日本でもアメリカでもない他の国に大企業が行き、日本の技術を自由に持ち出して、現地で安い労働力で安価にモノづくりを進めて取引を進めることにより、かえって日本の産業が破壊される危険性があることも指摘されています。このことはあまり報道されていませんが。
また対アメリカだけでなく世界を見てという話もありますが、先ほど述べたようにGDPの9割以上が日本とアメリカであり、また日本を含めても高々10ヵ国で韓国も中国も参加しておらず、バスに乗り遅れるどころかバスはガラガラ状態です。これは日本の市場開放が目的と言わざるを得ず、しかも日本以外の9ヵ国はすべて資源輸出国であることからも、交渉を主導しているアメリカが日本の市場開放を打ち出したとき反対する国はあり得ません。
韓国とアメリカがFTAを結ぶことに危機感を覚えている議論もあるようですが、別にそれぞれ個別の国と個別の貿易協定を結べばいいだけで、それでこそ逆に例えばコメや、例えば日本の高い技術力を守る方策をとることもできるのであり、団体交渉に参加しなければならない義理も義務も責任もありません。
農家の中や町工場の中でもごく一部では、輸出の機会拡大ととらえているという報道もありますが、これもむしろごく一部だからこそ逆に目立ってピックアップされているといわざるを得ません。産業全体で見たときにはあくまで少数例であり、周りがつぶれてしまえば結局は衰退の道をたどらざるを得ないのは、火を見るより明らかです。
そもそも開国と言っても、日本はすでに世界で2番目に関税の安い国になっており、その「平均関税」もおよそ800%に届こうかというコメの関税に引っ張られてやっといくらかの数字になっているというだけで、他の関税はすでに目を覆わんばかりの低さです。すでに十分すぎるほど開かれている日本をさらに市場開放しようというのは、アメリカの対日要求が大きな理由の一つであることは間違いないわけです。
だいたい、アメリカは参加を「承認」する側でありながら90日も時間をかけるのに、まあそれもできるだけアメリカ有利になるように日本を脅しつけるためだと思いますが、日本では国会でも民間でもほとんど議論らしい議論もないままに参加を表明すること自体、ひどい中身だということを逆説的に表しているのではないでしょうか。
少なくとも、私がふれている情報の中では、やはりTPPは交渉そのものも含めて参加反対と言わざるを得ません。
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2011.11.07 12:33:27
明日(8日)から3日間、民生常任委員会で行政調査に行ってきます。
行先は豊橋、岡崎、広島です。
市民の暮らしが少しでも良くなるよう、しっかり勉強してこようと思います。
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2011.11.04 22:18:00
7月に付近にお住いの人からお話をいただき、市の担当課に要望をしていた新栄橋の安全対策が実現いたしました。
これは対策前、8月初旬の写真です。
真ん中に植栽が見えます。この右側に見える歩道を、自転車が猛スピードで降りてきたとき、左側の側道から出てきた自動車との接触の危険性が高いというお話でした。
またこの写真に写っていない手前には横道もあり、そちらからも危険との指摘がありました。
ちなみに側道から見た場合、下の写真のように歩道側は全く見ることができませんでした。
8月に担当課に要望書を持っていき、その後住民と担当課との橋渡しもおこない、付近の人々のご理解のもと、以下のように対策が取られました。
お判りでしょうか。2点の変更があります。
1、橋からの下り坂から見えるように、注意を呼び掛ける看板が立てられました。
2、交差点直近の植栽を、数本伐採しました。
これにより、側道からの視認性は大きく向上したと言えます。
市の迅速な対応により、住民のみなさまからも喜びの声をいただいております。これからも地域の声を市に届ける役割をしっかり果たしていければと思います。
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