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2011.11.02 00:14:52
今日の代表質問でのTPPに関するやり取りから一つだけ。
志位委員長のこの質問への野田総理の回答(要旨)
「いま日本の食料自給率は約40%、民主党は50%に引き上げると言っている、農水省の試算ではTPP参加すると13%に減少する、TPP参加と50%達成をどう両立させるのか、国民に分かるように答えてほしい」
「食料自給率の引き上げとTPP参加は別個の問題で両立させる必要があると考えている」
何を言いたいかというと、まともに答えることができない、完全に自己矛盾に陥っているのに、それでも強行する理由は何か。
よく考える必要があるわけですが、野田首相自身が「APECまでにオバマ大統領に手土産を用意する」と明言しているわけで、このことだけでもアメリカのご機嫌伺いしか考えていないことがわかると同時に、最初からオバマ大統領が喜ぶ=アメリカ有利で日本不利と分かったうえで強行しようとしているということもわかります。
このことだけでも、私はTPP参加絶対反対です。
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2011.10.31 00:58:40
「あの飛んでいくミサイルの下に、何の罪もない子供たちやお年寄りがいることを忘れてはいけない」
湾岸戦争が始まったときの高校の恩師の言葉が、私の政治的な物の見方考え方の根元にいつもあります。
平和でなければ命も家族も仕事も生活も財産も、何一つ守ることはできない。越谷が平和都市宣言をして、子供たちを原水爆禁止世界大会に派遣して、そして平和の展示や講演がおこなわれることは、とても素晴らしいと思います。
そしてこの平和ということは、やはり基本的人権を守るうえで欠かせないものだと思います。戦争まで行かなくとも安心して暮らすことができない世の中は、それだけで人権を侵害している。そんなことを起こさないのが政治の役目ですが、それはあくまで交渉によるべきです。背中に武器を隠して仲良くしましょうと言っても、それは上辺だけになったり、常に反対に攻撃されることに怯えなければならない。それは健全な在り方ではないと思うのです。
今すぐに自衛隊をなくすことはできなくても、まずは具体的に核兵器廃絶から前に進んでいく条件は、世界の流れを客観的に見れば、すでに整っていると思うのです。後は一握りの人の決断だけではないでしょうか。
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2011.10.28 01:48:12
朝から夕方まで学習してきました。
日本共産党の綱領の話とか古典の話とか。
ものすごく眠かったです(ぉぃ
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2011.10.26 01:44:01
通常時は隔週で朝の駅頭宣伝を行っています。
今週は宣伝の週で、火曜日は大袋、水曜日はせんげん台東口、木曜日がせんげん台西口です。7時から8時までの1時間です。
私を含めて3~6人程度ですが、議会の話題、越谷市の政策の話題、日本共産党の取り組みの話題など、さまざまなお話をさせてもらっています。
今はやはりTPPの話題と脱原発、復興対策の費用、庶民増税反対の話題が中心ですね。
朝、駅で見かけたら、話し中でもぜひ一声かけてください!
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2011.10.25 03:07:41
消費税廃止越谷連絡会の宣伝行動は、今月は蒲生駅でした。
今日は署名が100筆以上集まって、元気の出る宣伝行動になりました。
私も10分くらいマイクを握りました。
税と社会保障の一体改革ということが言い方を変えてここ10年くらい言われ続けていますが、税はお金の集め方の問題で、社会保障は使い方の問題です。そもそも切り分けて考えるべきではないかということが一つ。そして、使い方でなぜ社会保障だけが問題にされるのかということがもう一つ。他にも土木もあれば防衛費などもあるのに。
そしてまた、今復興のために負担を分かち合うといいながら、庶民には増税、大企業には法人税減税が計画されていることもおかしい。法人税は黒字企業が納める税金ですから、実質中小零細企業には関係ありません。法人税減税をしなければ、極端な話庶民増税をしなくても復興財源が賄えるという試算もあります。
税金の集め方と使い方、どこに基準を置くかしっかりと見極めていく必要がありますね。
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