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9月議会が告示されます

2013.08.21 23:32:45

9月議会が告示されます。
明日告示、30日開会予定となっています。
一般質問が9月4日(水)から9日(月)まで。
決算特別委員会は11日(水)から13日(金)までとなっています。
今回の決算は、初めて自分で予算にかかわったときの決算となりますので、あらためて気を引き締めて臨みたいと思います。

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一般質問の3件目、保育所・学童保育の待機児童問題

2013.06.13 13:43:31

一般質問の3件目は、子育て環境の充実ということで、保育所と学童保育の待機児童解消について取り上げました。

まず保育所についてです。
ご存知だと思いますが、横浜方式ということで、これまで待機だった子供たちを数え方を変えて待機児童ゼロにするということ。あるいは詰め込みを増やしたり、企業参入で質や安定性が確保できない状況になっていることが指摘されております。
越谷市の考え方を質したところ、単にゼロにするということだけでなく、最低限現在の質の水準は維持していくということが明言されました。
25年4月では、計算上の待機児は35人で24年4月より2人増ですが、「認可保育所に申し込んだが入れなかった子供の人数」(←実質的にはこれが待機の人数と考えるべき)は、529人で10人増となっています。定員の総合計では259人増えているにもかかわらず、ニーズの増加に追い付いていないというのが現状です。市は家庭保育室の補助基準も面積的には認可と同じということで利用を進めているなどといいますが、園庭もなく、子どものためを考えれば、認可保育所を増やすことこそ急務です。
老朽化なども踏まえて順次建て替えの計画はありますが、増設については非常に消極的であり、引き続き対応を求めていきたいと思います。
また保育士の確保や待遇改善も取り上げました。それぞれの保育士さんは大変頑張って子どもたちのために働いていただいており、その苦労に報いるためにも労働条件の改善を要望しています。

学童保育については、この間の整備状況で待機がある程度改善されてきています。
小地谷ついても今後の整備計画の中で、できる限り前倒しで対応することを求めました。また定員的に一定の対応が進む中で、改めてこちらも質の確保ということで、校舎内の空き教室を利用している例や老朽化への対応を求め、保育環境の質の向上についての見解を質しました。
さらに指導員の待遇改善についても要望しました。
現在学童保育室入所は3年生までとなっていますが、量的な整備が進めばこの先学年の引き上げについても検討を進めることも視野に入れる必要があると考えています。

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一般質問の続き

2013.06.11 01:18:25

昨日の続きです。

一般質問の2つ目は、交通安全対策についてです。

まず通学路の安全対策では、昨年のいくつかの登校時の痛ましい事故から約1年ということで、越谷市での対策の現状などを質しました。小中学校の児童生徒への交通安全指導では、特に、それまでの生活とは違って自分で登下校することになる小学校1年生への対策として行っていることについても質問しました。
また登校時には交通安全指導員と保護者の協力で危険と思われる交差点や横断歩道などでの立哨指導が行われておりますが、これが保護者への負担がかなり大きいということもあり、交通安全指導員の増員などで負担軽減を図るべきと提案しました。

また自転車の交通安全対策についても質問しました。車道走行が基本ということにはなったものの、越谷市内の道路では自転車道の整備ができるほど広い道路は少なく、実際にはこれまで通り歩道走行する自転車も多く、また車道走行が多少なりとも増えたことによる自動車との接触の危険性の増大など、安全教室などで啓発には努めているというものの、具体的な対策が取れていないことも浮き彫りとなりました。
自転車道については、モデル的に設置できる場所があるかどうか、これから具体化するとの話もありました。
子どもたちが放課後自転車での飛び出しなどで事故にあうケースも多く、実効性のある対策を引き続き求めていきたいと思います。

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一般質問してきました

2013.06.10 01:16:11

7日金曜日に一般質問をしてきました。

今回は3件5項目について質しました。
1、災害時要援護者など災害弱者の避難対策
2-1、通学路の交通安全対策
2-2、自転車の交通安全対策
3-1、保育所の待機児童解消
3-2、学童保育の待機児童解消

1は、足の不自由な人が地域にいらっしゃるのですが、ただでさえ万が一災害が起こったときにはみんながショックを受けたりパニックを起こしたりしてしまうので、そういう中でも避難できる体制について、行政としての姿勢を示す必要があると考えました。
自主防災組織の中でも、支援が必要な人は誰なのか、支援できる人は誰なのか、モデル的に取り組んだ地域もありますし、独自に取り組んでいる地域もあるわけですが、支える側の人数が支えてもらいたい側に比べてどうしても少ないということが共通の悩みのようです。
行政としては、市民のそうした献身的な働きはもちろんありがたいことです。しかしながら、例えばこういった取り組みに対して行政が市民に対して行いなさいと命令はできません。また自分の身を顧みずに助けるようには、お願いもできません。あくまで自分自身の命を最優先にしたうえで、できることなら手を差し伸べてもらえるとありがたい、という域を超えるものではありません。
だからこそ、市民が万が一の時にそのような行動をもししてくれるというならば、それができるだけやりやすくなるよう事前準備をし、組織的な環境を整える役割を、率先して果たす必要があると考えています。

そういう意味では、ここまでやれば十分ということはありません。もちろんこれは防災・減災対策や備蓄などの準備がどこまで行っても十分ということがないのと一緒ですが。
引き続き状況の把握と積極的な対応を求めていきます。

2、3についてはまた後日。

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6月議会がはじまりました

2013.06.04 00:36:36

常任委員会の改選がありましたが、引き続き民生常任委員会に所属します。

一般質問の順番は5番目になりました。
7日にやることは間違いないと思いますが、何時くらいに始まるかは前の日の様子によって大きく変わると思います。
またお知らせいたします。

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