またしても、問題が浮き彫りになりました。
県民・国民の声を第一に考えて、移設を許さず無条件特許に進むことこそ日本政府のやるべきことだと私は思いますが、実際にはアメリカのご機嫌伺いばかりで、「悪いこと」だと知りつつ頬かむりをして遮二無二辺野古移設に突き進む政府・防衛省・沖縄防衛局の姿が、あらためてはっきりしたわけです。アメリカ国内でも、議会や軍の有力者が「辺野古移設は事実上不可能」という発言がたびたび出されている中で、この態度は明らかに異常です。
国民の声がきちんと政治に届くよう引き続き努力していきたいと思います。
赤嶺議員の追求の様子
http://www.jcp.or.jp/web_mov/2012/01/post-119.html
同時に、ただでさえ少ない議員の数をさらに減らそうとする企て、特に「民意を反映する」とされている比例代表の議席を減らそうとすることは、議員が身を削ることには全くならず、民意を削ることですから、このことにも、厳しく対決していきます。