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放射線量の測定

2012.10.07 13:14:03

地域の住民の方から、ご自宅の裏の水路の線量が高くないかどうか気になるとお問い合わせをいただき、6日の午前中、計測してまいりました。
雨水が集まる水路ですが、排水溝の真下を何ヶ所か測ったところ、そのすべての場所で5センチメートルの高さでおよそ毎時0.13マイクロシーベルトということで、今すぐ除染などをするほどの線量ではないものの、周辺に比べるとやはり高いと思われる数字となりました。
除染の目安そのものが、やむを得ずそれ以下の場合には我慢して生活をするという目安の数字であり、下回れば安全という数字でないことは、みなさんもご存じのことと思います。長期間における低線量被ばくの影響についても研究段階でしかない現実から考えれば、やはり万が一の時にこれほど深刻な放射能被害をまき散らすことになる原発は、今現在の人間には制御しきれないものだという認識を新たにしたところでもあります。
水路の線量については、お問い合わせいただいた方にその日のうちに結果をお知らせさせていただきました。
気になるという方がいらっしゃいましたら、日程の都合にもよるかとは思われますが、測定にお伺いできるかもしれません。お気軽にお問い合わせいただければと思います。

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所沢市の視察

2012.08.02 23:44:28

民生常任委員会の有志で、所沢市における高齢者対策について、お伺いしてきました。

交通事情により遅刻をしたため中心の説明はお聞きすることができませんでしたが、地域包括支援センターの活動などについて大変参考になるお話が聞けました。

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放射線量の測定

2012.07.03 23:45:51

今日は弥十郎地域の人たちと一緒に、何ヶ所かで放射線量の測定を行ってきました。
同時にハンドマイク宣伝もおこない、再稼働の再停止、脱原発を訴えてきました。
e12a5efa.jpeg ハンドマイクで訴え

e78dfc2e.jpeg 高さ1メートルでの計測…他に5センチ、50センチでも行いました

ca90ebd8.jpeg 計測場所の周辺の住民のみなさんとデータの確認

冷静な対応はまず正しい知識とデータからはじまるわけですが、国も電力業界も、ひいては県や市も、精密な測定を行なおうとしないこと自体が、そもそもわたしたち一般の住民の不安や疑問を増大させているということになぜ気が付かないのでしょうか。
本日測定したところでは、おおむね前回測定した結果よりやや数値的に下がっているという傾向でした。
ひとまず1カ所を除いては、「今すぐに何らかの対策を立てる、あるいは手立てをとる」という緊急性はないという数字でした。
1カ所は、前回も高い数字が出た場所ですが、側溝で水がたまる場所になっているところでした。5センチの高さで毎時0.23マイクロシーベルト以上ということで、市の除染基準には届かないものの、明らかに周囲と比べて高い数字が出ており、今後の対応について相談をしていきます。

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平方公園説明会

2012.05.16 23:26:05

昨年の東日本大震災を受けて、平方公園計画が一部修正される方向です。今日は面積拡張に伴う説明会が、夜、平方小学校でありました。
今回の修正理由の第一番が防災公園としての位置づけの強化ということも謳われており、ここに関連した質問も、参加されたみなさんから何点か出されていました。
いずれにしても、平成9年に最初の話が持ち上がってからもう15年にもなるわけですので、もちろん周辺・近隣・地域の住民にとって使いやすく喜ばれる施設になることを大前提としたうえで、早急に計画が進むことが求められています。
議会内外の活動を含め、引き続き取り組みを続けたいと思います。

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放射線測定

2012.05.13 00:26:18

本日桜井地区内の何ヶ所かで、地域の人たちと放射線測定を行いました。
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公園のすべり台の下や砂場、水飲み場の周辺など、特に子供たちが良く近寄る場所で、かつ比較的高い数字が出るといわれているような地点を中心に測定しました。
結果としては、やはりそうではない場所に比べて、低くはない数字が出たという印象です。一応、政府や市が決めている基準値よりは下ではありますが、放射能汚染については低線量被ばくの影響がまだ研究段階ではっきりしていないということも含めて、基本的には0に近ければ近いに越したことはないものだということは、少なくとも『低線量ならばむしろ体に良い』という説等よりはるかに理性的であるし、影響がないと決定的に研究結果が示されるまでは政治判断としてそこを目指すべきであることは言うまでもないことで、基準よりは下であっても周囲より高めの数字が出たということに対しては、注意と対策がやはり必要なのではないかと感じました。

今日は個人住宅については測定していませんが、今回の放射能汚染が自己責任ではない以上、住民のいのちとくらし、安心・安全を守る自治体の役割として、個人住宅で万が一基準を超える放射線量が測定された場合の除染等について、市としての何らかの対策や補助といったことの検討の必要性も、あらためて感じました。

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