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消費税増税反対キャラバン宣伝

2012.05.13 17:28:44

来年夏おこなわれる参議院選挙埼玉選挙区予定候補の伊藤岳さんも駆けつけ、午前中、越谷市内の2カ所で宣伝を行ないました。
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せんげん台イオン前では、わたしも地元応援弁士ということでマイクを握りました。
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このブログでも何度も指摘していますが、消費税を、今増税することには、反対の世論が過半数です。これは、いずれ消費税も含めて何らかの増税が必要だと考えている人も含めた数字です。
日本共産党も、税制全体を考える中で、消費税や庶民増税ではない形での増税は必要だと考えていますから、なにがなんでもすべて減税と言っているわけではありません。
民主的な税金の在り方とは、納める能力に応じて負担をする応能負担、生活費非課税で、集めた税金は本来的にはそのすべてが福祉・社会保障予算に使われることで、格差をなくし所得を再配分するということが、その目的にあります。
そのことから考えても、誰もが一律に負担をするということは、見た目は一見公平のように見えますが、民主的な税制という観点では負担する能力を無視しているわけですから、不公平な税制ということになります。
こういったことをあえて無視して増税と言えば消費税しかないかのような主張を繰り返す財界とマスコミ、民主・自民などの各政党の態度は、まさに国民無視、民主主義無視としか言いようがありません。

わたしたち一人一人の声が政治に届くように、また届いた声が生かされるように、引き続き頑張っていこうと思います。

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脱原発、再稼働許すなの声大きく

2012.05.09 23:02:46

日本共産党も参加している、「憲法を守りくらしにいかす越谷共同センター」の、毎月定例の9の日宣伝がありました。
5日深夜に日本国内の全原発が止まった直後ということもあってか、参加者が非常に多く、チラシの受け取りもよくて、署名のご協力もたくさんいただきました。
政府や電力業界が出してきている夏の電力不足の数字は、「例年を大きく上回る猛暑」で、「節電対策が全くされず」、「発電設備を十分には活用していない」状態の数字であることは、すでにいくつかの研究機関や調査機関から指摘されており、こういったいくつかの条件を適正な状態に見積もり直し、周辺の電力会社同士で融通しあうことを考慮に入れれば、原発が稼働せずとも電力は十分供給可能だという試算も出されています。
さらに、一日の電力使用のピークは、家庭の使用のピークが来る夕方~夜ではなく、企業の使用のピークである午後です。昨夏は東京電力管内で、こういった大口使用者のピークカットやピークをずらす取り組みを大いに進めたことも、電力不足にならなかった大きな要因の一つになっており、関西電力管内でも今夏こういった取り組みをすすめさせていく政治的な取り組みも、本来なら政府が果たすべきであるのに、電力業界と結託して電力不足を言い立てて、再稼働を無理やり推し進めようとする態度は、国民の怒りを買っているといわざるを得ないのではないでしょうか。
このようなこともあり、本日の大きなご協力をいただく力にもなったのだと思います。
こういった中で、福島原発事故を起こした東京電力と、大飯原発再稼働をたくらむ関西電力だけが、電気料金の値上げを狙っていることも、象徴的です。火力発電の燃料代が高いのは、他の電力会社も同じ。原発再稼働か値上げか、最悪の二者択一を国民に押し付けるという無法を許しては置けません。
そもそも総括原価方式で絶対もうけが出る業界構造の中で、一般家庭の消費電力は全体の4割程度なのに、電気料金収入の9割はこの一般家庭に押し付けてきた経過もあり、そもそも原発事故を起こした加害者が、被害者である国民に値上げを押し付けることなど許されません。企業の社会的責任という立場からも、原発は動かさず、一般家庭には値上げせず、必要な電力を供給する方法を必死で模索することが、今東電をはじめとする電力業界がやるべきことではないでしょうか。
第一、東日本大震災と福島原発事故は、これまでのもうけ最優先の世の中のままでいいのか、いのちやくらし、安心・安全を最優先する社会に変わっていくべきではないのか、国民全体に問いかけていると思います。まさに、再稼働を許さず、危険で未完成、不完全な技術である核エネルギーとは決別し、自然エネルギーを推進・活用する社会に変化していくきっかけであったはずです。
そもそも、使用済み核燃料の処理もできないまま貯まり続けて放射能汚染と電気料金値上げに怯えながら暮らす世の中と、省エネルギー社会、自然エネルギー活用社会をめざしていく希望や展望の見える世の中と、どちらが良いか誰が考えても後者であることは自明ではないでしょうか。
引き続き、原発ゼロ、再稼働を許さず、自然エネルギーの推進で、安心・安全な未来を子どもたちに残していく、取り組みの先頭に立って頑張りたいと思います。
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憲法記念日

2012.05.03 23:34:24

本日は憲法65歳の記念日でした。

午前中は南越谷駅で、憲法を守る宣伝行動。来年の参議院選挙埼玉選挙区予定候補の伊藤岳氏が応援に駆け付けてくれました。
憲法調査会が動き始め、各政党が憲法記念日に合わせるように改憲草案を次々と出してきており、そもそも現憲法に規定された基本的人権、生存権や社会保障権などが十分に守られていない状態を放置したまま、むしろそれを後退させる中身を持ち出してきていることは、重大な問題です。
また民主主義と人権を守る最も大事なものは国民主権と平和であり、天皇を国家元首にしたり、9条を骨抜きにする案は、これを真っ向から否定するものだと指摘せざるを得ません。
わたしたちの日々のいのちやくらしが脅かされないがしろにされている現状を何とか変えたいという国民の願いを逆手にとってさらに悪政を押し付けることを許すわけにはいかないと、力を込めて訴えました。

午後は、越谷9条の会の総会がおこなわれました。およそ160人以上が参加したとのこと。
原発問題は憲法を守る運動と不可分として、映画と講演がおこなわれました。

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メーデーです

2012.05.02 00:47:32

労働者の祭典、5・1メーデーが、越谷でも開催されました。
コミセン小ホールに520人が集結。
消費税反対や原発再稼働反対などの特別決議やスローガン、メーデー宣言などを大きな拍手で採択しました。
来賓挨拶では、高橋越谷市長も脱原発を明言していました。
日本共産党金子議員団長が、スローガンや特別決議にも謳われている消費税増税反対や脱原発などを訴えるたびに、会場から拍手がわきあがっていました。
他会派からは、挨拶の中で「メーデースローガンと党の方針が違う」という趣旨の言葉まで飛び出し、しどろもどろ。勤労者、市民が純粋に素直にいのちやくらし、仕事の現状を考えたとき、中身としてどんな方向に向かうのか、それは日本共産党と一致し、他政党・会派とは不一致点が多くならざるを得ないことが象徴的に示されたものと思います。
政権の看板だけ取り換えても中身が変わらなければ庶民の生活は改善されないことを私たちはすでに身をもって知っているわけですから、今度は政治の中身を変えていく、その大きな一歩につながるメーデーとなったと感じています。
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消費税問題の懇談会

2012.04.26 22:58:50

5月20日に、せんげん台地域、大袋地域の日本共産党後援会主催で、提言の解説も含めた、消費税問題に関する懇談会を開催します。北部市民会館で、10時からです。
地元の中小業者、商店のみなさんも、さまざまなご意見があることは当然ですが、多かれ少なかれ関心のある問題だと思います。
今日はある商店会の会長さんに、申し入れにお伺いいたしました。商店会全体としては個々人の考え方もあるだろうことは十分承知の上ですので、個人としてご興味があれば参加していただきたいこと、また商店会の中で個別にご訪問させていただきお知らせのチラシを配布させてほしいことの2点でお話ししてきました。
今回の懇談会では、衆議院選挙北関東ブロック比例予定候補の梅村さえこさん(ホームページ:http://www.umemura-saeko.jp/)に、提言の解説をしていただきます。

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さまざまなご意見をお聞かせいただきたいと思っていますので、ぜひみなさんお越しください。

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